ブルーレイディスクもDVDも直径12cmと、見た目にはそれほど変わりないようですが、実際には、DVDと比べてどんな点が違うのでしょう。
ブルーレイディスクとDVDのソフトの違いを挙げて紹介します。
ブルーレイディスクには、いくつかの種類があります。
データを一度だけ記録できるのが「BD-R」、データを書き換えることができるのが「BD-RE」、再生専用なのが「BD-ROM」で、これらの3種類が、現在もっとも主流となっています。
そして、市販されている映画などのソフトは、「BD-ROM」を用いています。
また、DVDと同じように、ブルーレイディスクには、片面1層と片面2層という2種類あります。
片面2層式の構造は、記録する面を2面張り合わせたものになっています。
ブルーレイディスクの場合では、容量が、1層では25GB、2層では倍の50GBの容量があります。
ブルーレイディスクとDVDには、この容量に大きな違いがあります。
DVDでは、記録できる容量が、1層式の場合は4.5GBしかなので、ブルーレイディスクでは5倍以上の容量があることになります。
それが、ブルーレイディスクの魅力の1つなのです。
ブルーレイディスクは、DVDと比べて、かなり多くのデータを記録することが可能ですが、それはどうしてなのでしょうか。
2層式ブルーレイディスクの場合は、1層式のDVD10枚分ものデータを記録できるということになります。
簡単にご説明しましょう。
データをディスクに記録するためにレーザー光線を使用しています。
ブルーレイディスクとDVDでは、レーザーの使用する種類が異なります。
ブルーレイディスクでは、密度を増やし、データをより多く記録することが可能になったのです。
また、さらに高密度にデータの記録を記憶するには、波長のより短いレーザーによって、細かく記録することが必要になります。
光は、赤色から紫色へ向かうほど、波長が短くなります。
DVDでは波長650nmの「赤色レーザー」が使用されています。
それに比べて、ブルーレイディスクの場合は、「青紫色レーザー」という波長405nmのものが使用されているのです。
この青紫色レーザーを用いたことで、ビームスポットを微小化することを実現したのです。
さらに、集束能力の優れた対物レンズを使用し、それを組み合わせることによって、非常に小さな光の焦点(スポット)に絞っているのです。
その結果として、DVDの約5倍もの容量を記録することが可能になったのです。
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